
デザインとアートの違い
突然ですが、「デザインとアートの違い」について説明してほしいと言われたら、貴方はどう答えますか? ほとんど同じようにも思える2つですが、実は、まるっきり正反対の意味を持っています。ここでは「デザインとアート」 その2つの意味と違いについて考えていきましょう。

アート ⇒ 「自己表現」
アートとは、一言でいうと「自己表現」です。「自己表現」とは、制約の無い自由な環境の中で、ビジョンを最大限にあらわす事。目的への手段では無く感情のはけ口。アートとは、ユーザーをターゲットに考えたものではありません。
デザイン ⇒ 「問題解決」
一方、デザインとは「問題解決」です。ここでいう「問題解決」 とは、制約のある中で最大限の結果を出すことです。ターゲットは 、クライアントやユーザー。工業デザイン、グラフィックデザイン、インテリアデザイン等、商業化されたものを指す場合がほとんどです。
「ライフスタイルをデザインする!」という言い回しがあります。ここで言うデザインとは、生き方・使い方といった 「方法」を指します。
デザインの本質とは、問題解決の答えと言えるのではないでしょうか?
デザインは客観的な美しさです。個人の主観によって良し悪しを判断されます。優れたデザインは、多くのユーザーから反響を獲得し支持されていきます。

答えは一つでは無い!
デザインの正解は、個人の主観によって左右される側面を持ち、その答えは一つではありません。アートとデザインの違いを理解した上で、より良い答えをだす。それこそが、真のデザイナーと言えるでしょう。