
デザイナーの人事評価は難しい
デザイナーの人事評価には、デザイン業務の結果そのものを評価する成果主義と、育成・ 指導力、実力を加味した能力主義があります。成果主義は、出来上がった作品を体感出来るので印象に残りやすい。一方、能力主義は、周りの人間の尊敬や憧れから形成される事が多い。相対的にどちらも評価の基準となる数値化が難しく「どこからどこまでがデザイナーの成果なのか?」の判断がしにくい。ここではそういった面を踏まえて、デザイナーの目標設定を考えていきます。
デザイナーの目標設定
多くのデザイナーは、「自分の成果や成長をどうやって数値化すればいいのか?」という事で悩んでいると思います。そもそも目標とは、「誰の為のものなのか?」自分の為か、会社の為なのか・・・悩みだすときりがありません。
そこで、まずは貴方にとって最も必要な目標を立ててみましょう。今のミッションと照らし合わせながら、個人の成長が必要な人は「スキルの獲得」、業務の結果が大事な人は「プロジェクトの達成や成功 」を目標にします。
健全なのは、仕事を通してスキルを高めた結果が、組織の発展に貢献する事です。つまり目標は、自分の為のものであると同時に、組織に自分の価値を還元するものであると言えるでしょう。
あらためて初心にかえる
「 貴方は、何のためにデザイナーになろうと思ったのか?」そこに至った動機を振り返ってみます。成りたかった自分と、現実を照らし合わせて、その中で未来のイメージを膨らませて下さい。そうすれば、目指すべき成長が見えてくるでしょう。